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SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法

SEとしてのキャリアを活かし、よりよい企業への転職をお考えの方に、富士通の事業内容、待遇、将来性と、富士通への転職成功の秘訣をお伝えします。

富士通の事業内容は?

事業内容はテクノロジーソリューション、ユビキタスソリューション、デバイスソリューションの3つに分かれます。

テクノロジーソリューション

システムプロダクトでは法人向け高性能・高信頼のメインフレーム、UNIXサーバ、PCサーバ、大容量ストレージシステムの開発を行っています。また、ネットワークプロダクトでは国内通信キャリア向け光伝送システム、携帯電話基地局を提供しています。光伝送システムにおいては、北米でも高いシェアを占めています。

理化学研究所と共同で、スーパーコンピュータ「京」を開発したのも富士通です。

ユビキタスソリューション

高品質・高付加価値PCの開発、ハイスペックタブレット端末の開発、ハイエンドスマートフォンなど携帯電話機の開発、カーナビを始めとする自動車用電子機器の開発を行っています。

デバイスソリューション

LSI専業メーカーを持ち、半導体パッケージ、電池、リレー・コネクタ等の機構部品、光送受信モジュール、プリント版の開発・製造を行っています。

SEの待遇はどうか?

気になる年収は?

平成25年度の全社員の平均年収は769万円。SEの年収は500万円~900万円となっています。30代マネージャークラスのSEで、750万円の実例があります。

福利厚生の充実度は?

各種保険制度、財形貯蓄制度、社員持株、通勤費補助、家賃補助、ファミリーアシスト給付、社員寮があります。休暇は年次有給休暇、リフレッシュ休暇などがあり、育児休職、短時間勤務制度もあります。

また、人材育成やキャリア開発のプログラムが充実しています。「人材育成重点4テーマ」が決められており、グローバルビジネスリーダーの育成・プロフェッショナル化の推進・ベースライン強化・多様な「個」が活躍できる風土の醸成の、4つのテーマに則った教育制度が整備されています。

自己啓発を金銭的に支援する制度もあります。語学の教材や技術支援書の購入、スポーツジムの費用などに充てるため、年間1万2千円の給付を受けることができます。

企業としての将来性はどうか?

2015年10月に、PCとスマホの2事業別分社計画の発表がありましたが、その目的がはっきりしません。特定の事業を分社する場合、通常はその事業が赤字体質なので出資から外す、つまり切り捨てるか売却するために分社します。ですが富士通には、そのような理由は見受けられません。

分社した2事業の両方、または片方が急成長する可能性はあります。ただし、失敗すれば2事業の両方が潰れます。或いは、デバイスではなく、OSを独立した事業にすることが目的とも考えられます。スマホに使用されるAndroidと、PCに使用されるWindowsをそれぞれ、独立した事業にすると言うことです。

これはマイクロソフト、米アップル、Googleが当初、PCとスマホの2事業だったものを最終的に1つのプラットフォームとして開発を進めたように、PCでもスマホでも動くソフトを開発し、スマホの普及で高額商品であるPCが売れなくなっている現状を打破したい意図であると考えられます。

しかし、AndroidとWindowsは全く別物であり、双方の技術者の意見がかみ合わず、協力が難しい場面もあります。そのために、当初はPCとスマホに分け、将来的にAndroidとWindowsと言う分け方に移行することで、双方のOSの長所を活かし、短所を補い合う商品の開発を可能にしようと考えているのかもしれません。

ですが富士通の説明ではそこまで触れられていませんので、もしそう言った考えでなければコンシューマー事業から撤退し、エンタープライズ・プラットフォームビジネスのみに活路を見出すIBMのような形になっていくでしょう。ただしその場合はIBMほど知的財産がなく、公官庁などの大規模な顧客を相手にハードとソフトを一体で販売してきた強みも失うため、企業として低迷していく恐れもあります。

この辺りの富士通の考えについては公式発表がありませんが、強いコネクションを持つ人間であればオフレコの情報を把握している可能性があります。例えば、転職エージェントの富士通の求人を担当しているアドバイザーです。エージェントに登録し、富士通で希望職種の求人の有無を確認した上で、内部事情に詳しい担当者に話を聞いた上で判断するとよいでしょう。

富士通に転職するには?

社員に求められる人物像は

  • 仕事に対する積極的な姿勢や意欲、意気込みがあること
  • 現状を客観的に分析する能力と、そこからやるべき課題を見出し、問題の解決に向けて適切なプロセスを明らかにできる論理性があること
  • 創造性が高く、新しい価値を生み出せること

このような人材が求められています。

また、面接では大きく分けて自分自身のことと、富士通について聞かれます。参考までに、中途採用の面接で詳しく述べられるようにしておくとよい事を、いくつか挙げます。

  • 日立、NEC、富士通の違いについての自身の考え
  • 希望している部署が利益を上げるために取り組むべきことは何か?
  • 富士通がグローバル展開すべき地域と、その理由

SEが転職に失敗する理由

SEから異業種に転職するなら社内SE、IT業界で転職するなら自社開発エンジニアが鉄板です。

しかし会社選びに失敗すると、社内SEは単なる事務職扱いだったり、自社開発エンジニアは外注管理ばかりでスキルが身に着かず、市場価値の低い人材になってしまうことも。

個人では知り得ない会社の内情を知る転職エージェントから転職先の情報を引き出し、転職先をしっかりと見極めるのがSE転職成功のポイントです。

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