de56882a895468fab644dfdbab78eed0_s

SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法

気になるSEの平均年収はいくらくらい?

「IT系は収入がよい」というイメージを持っている人も多いですが、実際のところは違いますよね。厚生労働省の調査によると平成26年のSE(システムエンジニア)の平均年収は542万円(平均月収は38万円)で、過去数年と比べても平均年収に大きな変化はありません。

世界的に見るとこの年収は高いと言われていますが(アジア各国では日本の1/4~1/10程度とも)別の調査によると平成26年のSEの年収ランキングでは100職種中54位と決して高いわけではありません。

SEの仕事は土木や建築現場、看護師や介護士など勤務条件の厳しい職業と同じ「3K」とも言われていながらも収入面に結びつきにくい傾向にあります。現在働いている会社で収入面で満足できない場合、どこの転職サイトを見てもSEの求人数は増加傾向にあるため、転職を検討することをおすすめします。

SEが転職して給料を上げるには?

SEが転職して年収アップを実現する方法は3つあります。

1つは下請けから元請けに転職すること。ご存知の通りIT業界は大手のSIerが元請け、その下請けに中小SIerがいるゼネコン構造になっています。そして二次受け・三次受けと階層が下になるほど中間マージンを取られます。例えばあなたが三次受けの中小零細IT会社から元請の大企業に派遣されているSEだとすると、クライアントから人月100万円の単価をもらっていても、元請けに20万円引かれ、二次受けにまた20万円引かれて、結局あなたの会社の儲けは60万円しかありません。つまりあなたは月60万円しか稼げないSEということになります。しかしあなたが元請に転職すれば、月100万円の単価を稼ぐSEとなり、その分給料が上がる可能性は高いのです。

2つ目は業種・業態を変えること。下請け中小Sierの給料が安いのは先に述べた通りですが、自社サービスを持つ事業会社も給料はそこまで高くありません。DeNAやGREEといったソーシャルゲームの会社の年収が高いと一時期話題になりましたが、今は業績悪化により賃下げでさほど高くはありません。給料が高いIT系の業種は、人件費しかコストがかからないようなITコンサルタント会社です。外資系のアクセンチュアなどは給料が高くて有名ですよね。また、儲かっている業種、例えば銀行や保険会社など金融系の社内SEもおすすめです。

そして3つ目は、今いる会社の業績が悪い場合や、先行き不透明で将来性が不安な場合は、業績の良い会社に転職することです。業績が悪い会社はどうしても人件費を抑える必要がありますよね。ベースアップが望めないどころか、ボーナスカットされることも中小企業では普通にあります。もしあなたの年収がスキルやキャリアに見合っていないと感じるなら、転職エージェントに一度相談してみることをおすすめします。

SEで年収1000万円を目指すには?

SEだけに限らず、どのような職種でも年収1000万円を目指すのは簡単なことではありません。

それでも上の項で説明した平成26年の年収ランキングによると極わずかですが「40代以降の男性で3%程の人が年収1000万円超」というデータがあります。SEで年収1000万円を目指すには幅広いプログラミング技術の他に「セキュリティ関係の技術」、そして「マーケティングスキル」「セールススキル」「経営に関する知識」と広く身に着けることです。

ちなみに日本国内で求人をしている外資系企業や商社では年収が最大で1000万円になる求人を出している所がいくつかあります。SEとして経験を磨いた人が「ITコンサルタント(顧客の経営課題を解決するべくニーズにあったシステムを提案する仕事)」を目指すことで1000万円も夢ではありません。

年収1000万円を目指すためには現在、自分に足りないスキルが何で、そのスキルを埋めるためにはどうすべきかを考えることが重要になります。自身のキャリアを棚卸しして強みを見つけ出すには、転職エージェントに相談して客観的に評価な得るのが一番手っ取り早いです。

もし今の年収が安すぎると感じるなら、エージェントに相談して自分の強みを生かせる会社に転職することが年収アップの近道になりますよ。

SEが転職に失敗する理由

SEから異業種に転職するなら社内SE、IT業界で転職するなら自社開発エンジニアが鉄板です。

しかし会社選びに失敗すると、社内SEは単なる事務職扱いだったり、自社開発エンジニアは外注管理ばかりでスキルが身に着かず、市場価値の低い人材になってしまうことも。

個人では知り得ない会社の内情を知る転職エージェントから転職先の情報を引き出し、転職先をしっかりと見極めるのがSE転職成功のポイントです。

SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法


異業種転職に役立つエージェント

リクルートエージェント

異業種転職するなら登録必須の転職エージェント最大手。転職エージェントの中で取り扱う求人数が最も多く、全国に拠点があるので地方へのUターン・Iターン転職にも使えます。

リクルートエージェントの公式ページはこちら


IT業界での転職に役立つエージェント

type転職エージェント

IT業界専門のキャリアアドバイザーが多数在籍する、システムエンジニアの転職に強いエージェント。IT業界内でのキャリアアップ転職におすすめです。

type転職の公式ページはこちら