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SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法

SEに就職して順調にキャリアを積んでいても、ある程度の年齢がきたらマネジメント中心の仕事になってきて、これまでとは少し違うなぁ、と思い始めたという人は、案外多いものです。開発の現場で頭を悩ませながら日々がんばってきたSEとは違う仕事についてみたい!と思ったら、転職を考える人もいます。

また、SEの仕事はそのシステムが大きければ大きいほど、直感的に「人の役に立っている」ということを実感できにくいものです。もっと人の役に立っている、という実感を得たいという理由でSEから異業種へ転職を考える人もたくさんいます。終身雇用制が崩壊した日本では、転職すること自体は珍しいことではありません。SEの経験を生かした職種に転職するケースは多いですが、中には異業種への転職を希望する人もいます。

IT講師に求められるスキルは?

SEから異業種への転職の選択肢として、決して多くはないケースですが「講師」が挙げられます。人前で話したり、人に教えたりするのが好きな人には向いている仕事です。求められるスキルとしては、コミュニケーション能力や教育に対する情熱です。

転職先としては、講師を募集している企業があればよいですが、求人は多くありません。フリーランスで活躍するという選択肢もあります。フリーランスの場合、最初からは集客も難しいので、SE時代の人脈を生かしたいところです。このように集客も自力で行うフリーランスの場合は、営業力も必要になります。

SEから異業種に転職するには各業種に精通する専門的な知識も大切ですが、どの業種にも共通して言えるのはヒューマンスキルです。ヒューマンスキルを高めることが、結果的にスキルを上げることにもつながってくるのです。

SEから講師に転職、仕事内容は?

SEから異業種の講師に転職した場合、相手はどんな人になるでしょうか。一番に考えられるのがエンジニア向けの講師です。一般的にはSEを5年前後経験していれば、新人SE向けの研修での講師くらいは務められます。新人向けの研修内容は具体的なプログラミングの技法などではなく、ロジカルシンキングや開発の概要などが主になるからです。

しかし、システムの世界は日進月歩です。いくら経験が豊富でも、日々勉強を欠かさず自分自身のスキルアップも続ける必要があります。講師としてスキルアップをしていくためにも、会社からのバックアップも重要です。資格取得のための受講料や受験料、研修を受ける時間などに対して理解があるか、という点も転職先選びで重要なポイントになります。

また、最近では、SEを対象とした人材教育にも需要があります。ヒューマンスキルを高めることが大切である、と述べましたが、SEとしてのスキルを身につけるにも、高いヒューマンスキルがその基礎となります。SEを対象とした講師なら、「現場で培った生きた経験を持った講師」として、これまでの経験を生かすことができます。また、IT企業のクライアント向けに、システム導入・活用の場面での講師も務められます。十分な知識があるので、初心者向けの講師としても活躍できます。

次に多いのは、学習塾や専門学校などの講師です。最近は教育の現場でもITが積極的に導入されているので、IT塾や専門学校の講師の求人は比較的見つけやすいです。実際、塾講師として異業種から転職してくる人は、商社マンや銀行マンをはじめ販売員や外資系企業からなど非常に幅広く、ユニークな人材が集まっている興味深い業界です。塾講師は、生徒相手でもあり、その向こうにある保護者も相手なので、指導力はもちろん、調整能力やコミュニケーション能力が高い人が求められます。

IT講師の転職求人を見つけるには

SEから転職して講師になりたいといっても、企業などではめったに講師の求人を見ることはありません。一般的に、研修などの講師と言えば社内の人間が務めたり、外部講師を招いたりすることが多いからです。求人サイトやハローワークなどを使って自力で探すのは限界があります。

こんなときは迷わず転職エージェントに登録することをおすすめします。転職エージェントは、転職支援サービスの一つで、登録すれば担当のキャリアアドバイザーがその人のスキルや希望に沿った求人情報を提供してくれるサービスです。

転職エージェントには、非公開求人がたくさん控えています。たとえば、企業の新規事業に関わるため、よりよい人材を確保するため、好条件の求人で応募が集中するのを避けたいため、などといった理由から非公開にされています。非公開求人は、得てして大企業や優良企業である場合が多いので、転職エージェントを積極的に活用しない手はありません。

また、転職エージェントは、求人情報の提供のほか、転職活動には欠かせない職務経歴書やエントリーシートといった応募書類の書き方や面接の受け答えなどについてもアドバイスをしてくれます。不安がつきまとう転職活動において、経験豊富なプロのキャリアアドバイザーが担当についてくれるのはとても心強いですね。

SEが転職に失敗する理由

SEから異業種に転職するなら社内SE、IT業界で転職するなら自社開発エンジニアが鉄板です。

しかし会社選びに失敗すると、社内SEは単なる事務職扱いだったり、自社開発エンジニアは外注管理ばかりでスキルが身に着かず、市場価値の低い人材になってしまうことも。

個人では知り得ない会社の内情を知る転職エージェントから転職先の情報を引き出し、転職先をしっかりと見極めるのがSE転職成功のポイントです。


異業種転職に役立つエージェント

リクルートエージェント

異業種転職するなら登録必須の転職エージェント最大手。転職エージェントの中で取り扱う求人数が最も多く、全国に拠点があるので地方へのUターン・Iターン転職にも使えます。

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IT業界での転職に役立つエージェント

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