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SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法

ハードワークが身上のSEは、若いうちはよくても長年働き続けるには心身ともに厳しくなってきます。エンドレスの客先常駐や、残業が続く日々、入社したころに描いていたキャリアプラン通りにはなかなか進まず、悶々としている中堅SEはたくさんいます。順調にキャリアを積んでいるSEも、将来までのキャリアプランに不安を感じたり、激務によって体調を崩してしまわないか、という不安がつきまとったりして、異業種への転職を考えはじめる人も少なくありません。

異業種でも、SEとしてのスキルを活かせる職場はたくさんあります。その中の一つ、会計事務所や監査法人は人気の高い転職先として挙げられます。

税理士資格や公認会計士の資格は必要なの?

税理士、公認会計士の資格は、ともに国家資格です。公認会計士の資格を取得すれば、税理士として仕事に従事することも可能です。どちらの資格も、国家資格試験の中で最高ランクの難易度と言われていて、受験資格にも様々な規定があります。それをクリアしていたとしても、一発合格する確率はほぼゼロ、という超難関の資格試験です。専門の勉強に集中して取り組んだとしても、最低2年以上は必要と言われているので、SEとして仕事をしながら資格を取得するのは雲をつかむような話でしょう。

だからといって、「SEの仕事を辞めて勉強に集中します」というのではリスクが高すぎます。監査法人や会計事務所に転職したいといっても、これだけ難易度の高い資格試験なので、最初から税理士や公認会計士の資格を取る必要はありません。税理士や会計士の資格を取得していなくても転職は可能です。学生時代に簿記2級程度の資格を取得しているなら、会計事務所への転職も現実味を帯びてきます。

現実的に考えると、まずはSEとして税理士法人や会計事務所に転職するのを目指すことをおすすめします。

監査法人や会計事務所でのSE業務とは?

SEが監査法人や会計事務所に転職する場合、どのような仕事を受け持つことが多いのでしょうか。税理士・公認会計士の資格は、超難関の国家資格なので、誰でも簡単には取得できません。したがって、直接的にその仕事をすることはないですが、近年システム監査を行うケースが劇的に増えてきた監査法人では、SEの経験を大いに生かせます。システム監査は、システムを作るのではなく、すでにあるシステムを見て調べて監査を行います。大小問わず多くの企業が会計処理をシステム化している今日、会計監査もIT化がどんどん進んでいます。

複数のクライアントを抱え、会計システムを客観的に見る仕事は大変やりがいもあり、大手の監査法人からもSE出身者の需要は高まっています。一般的にSEはプロジェクトありきで、完成まで根を詰めて作業することが多く時間的な制約も多い職場ですが、それに対して会計事務所や監査法人は、結婚や出産を望む女性でも比較的ワークライフバランスを保ちやすく、働きやすい環境が整っています

他にも、監査法人でのITアドバイザーや情報セキュリティコンサルタントなど、SEとしての専門性を生かした仕事がたくさんあります。専門性の高い仕事は、SE時代よりも待遇面でも期待できます。

監査法人や会計事務所への転職に成功するには

SEから監査法人や会計事務所への転職を目指すのは、異業種への転職になります。異業種への転職情報を自分一人で探すのは難しいので、内容を正しく理解するためにもプロのキャリアコンサルタントがいる転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントは大きく分けて、総合型IT業界特化型とがあります。総合型の転職エージェントは、幅広い業種の求人を扱っているのに対して、IT業界特化型の転職エージェントは、名前の通り業界を絞ってピンポイントに情報を提供します。総合型に比べて求人数は少ないものの、利用者の担当となるキャリアコンサルタントはIT業界に精通しているので、応募書類の書き方や面接の受け答えなど、具体的なアドバイスをもらえます。

また、IT業界とのパイプも太く、幅広い人脈を生かして非公開の求人案件などを抱えている場合もあり、期待が膨らみます。今、この企業ではどんな人が求められているのか、ということを直接ヒアリングできる頼もしいキャリアコンサルタントもいます。担当者が業界に精通している、ということで、転職後のミスマッチも最小限に抑えることにつながっています。

このように、総合型とIT業界特化型とに分けられる転職エージェントにはそれぞれの強みがあるので、自分の目的に合わせてうまく使い分けることがポイントです。異業種への転職を希望するなら、総合型の転職エージェントが向いています。転職活動中のSEで、会計事務所や監査法人への転職を希望している人は、まず転職エージェントに登録して、効率よい転職活動をすすめましょう。

SEが転職に失敗する理由

SEから異業種に転職するなら社内SE、IT業界で転職するなら自社開発エンジニアが鉄板です。

しかし会社選びに失敗すると、社内SEは単なる事務職扱いだったり、自社開発エンジニアは外注管理ばかりでスキルが身に着かず、市場価値の低い人材になってしまうことも。

個人では知り得ない会社の内情を知る転職エージェントから転職先の情報を引き出し、転職先をしっかりと見極めるのがSE転職成功のポイントです。

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異業種転職に役立つエージェント

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