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SE転職先の選び方|常駐やめて残業減&年収アップした方法

年棒制・裁量労働制の残業代の扱い

SEの仕事は「3K(給料が安い、仕事がきつい、帰れない)」とも言われるほど労働環境がよい仕事とは言えません。「残業は月に100時間は当たり前」という会社もあり、それに見合わない給料から転職を考える人も多いです。

そんなSEの働き方として主に「年棒制」と「裁量労働制」の2種類があります。年棒制はプロ野球選手などと同様で給料が一年単位で決められる制度で、決められた金額を12月で割って毎月支給されたり、賞与分も加味されて支給されます。仮に思うように成果が挙げられなくても決められた金額は支払われるのがメリットですが、残業代は支給されません

そして裁量労働制は日本では一般的な月給制とは違い、働き方、働く場所、仕事の進め方を個人で自由に決めることができ、それに見合う給料が支払われる制度です。自宅で仕事をすることもできて自分の時間が作りやすくなりますが、「一日8時間の勤務で何日分」のようにみなされて給料が決められており、これを超えても残業代は支払われません

上記以外の雇用契約で残業代が出ない場合

SEの働き方として上の項でも説明した年棒制や裁量労働制の他に「歩合給制(出来高払い制)」もあります。文字通り成果に応じて一定の歩合で給料が支払われると言う仕組みで、思うような成果が出なかった場合にも「最低限の保障はしなければならない」「残業代も支払わなければならない」と法律で決められています。

一方で特に業績のよくない会社の場合「残業は月に100時間まで」と決められている会社があり「100時間以上は出来ない」という所と「残業代の申請が100時間まで」という所があり、後者の場合は残業代が出なくなってしまう可能性があります。

残業代が満額出る会社と出ない会社で年収に大きな差が

何度も言いますが、SEは他の職種と比べても残業の多い仕事です。上の項でも説明した雇用契約と日本では一般的な「月給制(残業代が出る所が多い)」を比べると、残業代が満額出る会社とそうでない会社では年収に大きな差が出ることは想像できます。

SEを含むエンジニア1000人に対して行われたある調査によると「毎月もらっている残業代は?」という質問から得た回答で、で2割程の人が10万円以上残業代をもらっている一方で、5割程の人が7万円未満です。(ちなみに残業代の多い2割の人のうち、半数近くの人が「残業代に不満を感じている」と回答しています。)残業代の平均金額は「7.7万円」で平均残業時間は「38時間」という集計結果があります。

10万円以上残業代をもらうことができれば年収で120万円以上違ってくることになり、残業代が全く出ない人と比べると大きな差が出ることがわかります。もちろん誰でも残業はしたくありません。それでも「残業代がないと生活できない」という人もいて、大変ですが割り切って仕事をしている人もいます。SEは日頃からの健康管理も仕事のうちかもしれません。

SEが転職に失敗する理由

SEから異業種に転職するなら社内SE、IT業界で転職するなら自社開発エンジニアが鉄板です。

しかし会社選びに失敗すると、社内SEは単なる事務職扱いだったり、自社開発エンジニアは外注管理ばかりでスキルが身に着かず、市場価値の低い人材になってしまうことも。

個人では知り得ない会社の内情を知る転職エージェントから転職先の情報を引き出し、転職先をしっかりと見極めるのがSE転職成功のポイントです。

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